Raspberry Pi zeroが届いた。
Raspberry Piが届いたので、初期設定を実施しました。 - 検討中です。以来、6年ぶりにRaspberry Pi zeroを購入したので、ほぼ個人的な備忘録のレベルですが、初期設定をメモっておきます。
ラズパイzero来た。 pic.twitter.com/HcRTL5kQc5
— t_mat (@t_mat) June 5, 2019
初期設定
6年前の初代ラズパイの時は、SSHやVNC、Chromium、JDKなど、色々とインストールし、環境を整える必要がありましたが、最新のRASPBIANは全部インストール済みでした。 「メニュー」->「設定」->「Raspberry Piの設定」で有効にするだけで使えるようになっていました。また、以前はWifi-USB等のドライバー探したり、ビルドしたりしていましたが、そうした手間も必要なくなった感じです。ナイス!
備忘録
一方、無線Lanの接続が少し不安定(時間が立つと切断される?)だったり、気のなるところもあったので、下記のサイトを参考に調整しました。
- 無線Lanのパワーマネジメントを停止しました [min117の日記:RaspberryPi 3 無線LANが寸断する・・を参考に無線LANのパワーマネジメントを停止しました。
- スワップ容量を変更 Qiita@Laundly_KUW:RaspberryPi (3 Model B+) へのOpenCV(3.4.2)のインストールを参考に、スワップ容量を1024MBに変更しました。
- OpenCVをインストール PiカメラPiNoir V2を購入したので、ソースに絡まるエスカルゴ:Raspberry Pi Zero WにOpenCVの環境を構築するを参考にOpenCVをインストールしました。
その他、所感
- WH(GPIOピン付き)の場合、公式ケースはGPIO部分に穴が開いた蓋した使えない。(カメラ用の開いた蓋が使えないのはちょっと残念)
- Raspberry Pi zeroはARMv6なので、多分darknet-nnpackは対応していないので、tiny-Yoloでは遊べなさそう。
- 初代ラズパイは14AHのバッテリーで約40時間稼働したので、ラズパイゼロの消費電力が初代の1/2~1/3位とすると100時間近く動くかも。
ひさしぶりのラズパイを触っていると、クワッドコアのラズパイ3も欲しくなりました。 初代ラズパイも計測機器の制御に使用中です。